自作トラックの印象評価を上げる方法

こんにちは。

私は、趣味トラックメイカーの楽曲評価を押し上げてくれるツールがあることに最近気がついたので皆さんにご紹介します。

※記事を最後まで読んでいただき「気がつくの遅えよ!」と思った方は、ぜひ“これが独学の弊害なんだな”と心の中で思ってください。

皆さんが自分の楽曲をアップするときに必ず求められるアレです。

そうです、それはサムネイル画像に使う写真やイラストですね。

サムネイル画像の役割は、その楽曲と一体化して、楽曲の伝える力を押し上げるとともに、利き手の想像の助けにもなると私は考えているのですが、これにこだわらないのはもったいないとしか言いようがないという結論。

せっかく最高のトラックを作ったのであれば、ビジュアル面からもレベルを押し上げていこうではありませんか!

しかも、これが結構簡単にできるのですから、やらない手はないです。

あるソフトを使えば結構簡単なんですけど、ビジュアルに関しては結構手をつけていない人が多いみたいなので、今がチャンスです(なんのチャンスかよくわかりませんが)。

ということで、今回は他の人とは一味違うサムネイル画像でこだわりたい!一歩抜きん出たいという野望に溢れた方にオススメしたいソフトウェアのお話です。

まずは実際に体験してください

以下は私のサウンドクラウドのページですが、ずらっーと楽曲が並んでいます。

以下をクリックすると実際のページに進めます。↓クリック↓

この中で、写真を加工したサムネイル画像が設定されている3楽曲と全く画像がない楽曲が並んでいるわけですが、どうでしょう?

この中のどの楽曲を聴きたいかと何者かに問われたとすれば、断然、サムネイル画像が設定されている楽曲になりますよね。

このように、サムネイル画像が設定されているコンテンツは、設定されていないコンテンツに比べて圧倒的に興味を持たれやすいということが、わかったのではないかと思います。

また、こういうのって聴き手としても楽曲のイメージが湧きやすいですよね。

なお、「音だけで俺は勝負する!」という気合十分の方はこの記事は不要だと思うので、これ以上読まなくてもOKです(笑)

写真加工の重要性

同じようにサムネイル画像を設定した楽曲においても、ただの写真を載せた1楽曲については、なんだか“垢抜けた感じがしないな”と感じた方は非常にするどいと思います。

その一方で、加工した写真がサムネイル画像になっている2楽曲については、“垢抜けまくっている”ということにも気がついたのではないでしょうか。

そして、画像パワーが楽曲を引き立てたくれる点も見逃せないポイントだと思います。

この感覚が、私が趣味トラックメイカーの強い味方が、写真加工であると断ずる理由であります。

ではどうすればいいのか?

その答えは「Photoshop CCを使う」というものです。

これが意外と簡単なんです。正直手を出すまで私も「難しいんだろうな」と思っていたわけですが、やってみると意外とできるんですね。

この加工後の画像を作るのに、5分もかかっていないのですが、本当に簡単に画像を加工することができます。

こんな画面で編集するだけ↓↓↓

このソフトがあれば、色々な表現を作ることができるのですが、操作を覚えてしまえば非常に簡単です。

もちろん高度な写真加工も勉強すれば使えるようになります。私も今勉強中です。

Photoshop CC

私が持っているのは、これです。

私は昔から「どうせ買うならいいもの」という謎の傾向があるため、今回も高いグレードの物を買ったわけですが、非常に満足しています(Akai MPCも当時、1000,2000,2500,4000とありましたが、当然4000を購入)。

なぜなら、

このパッケージは動画編集ソフトも入っているからです。

ということは、何ができますでしょうか?

趣味トラックメイカーのあなたならわかりますよね。

これがあればミュージック・ビデオも作ることができるではありませんか!

例えば、今後あなたがラッパーをプロデュースする時、楽曲制作からミュージックビデオまで自分で作ることができるのです。

今や、楽曲にミュージックビデオは必須の時代だと思いますが、あなたの楽曲の世界観を最大限表現するには、動画コンテンツの作成も自分自身で担いたいと考えるはずです。

ただ、当ブログで何か吸収しようという勉強熱心なあなたなら大丈夫だと思いますが、これらのソフトはある程度自分で学ぶ姿勢がない方は習得できませんからご注意を。

以上、本気で趣味トラックメイキングを今後も続けて行こうという方には、オススメできる手法ですから、早めに訓練を始めてスキルアップを図るのもいいと思います。

時間は有限、1秒でも早く始める。それがクリエイターには大事な姿勢ではないでしょうか。

では、良いトラックメイキング生活をお送りください!