みなさんこんにちは。
さて、私はトラックメイキングの趣味をしておるんですけれど、自分の生活にあるイベントによってトラックメイキングへの気持ちの盛り上がりや、そして出来栄えに影響することに最近気がづきました。
そして、特に私がその影響を実感したのが、『別れのイベント期』でした。
なお、この記事で『別れのイベント期』とは、自分がこれまでいた場所を離れ、新生活が始まる直前期のことをいいます。
このブログでの、「トラックメイキング」とはラップの曲作りを差します。
別れのイベント期のトラックメイキングに与える効果
トラックメイキングの出来栄えには、トラックメイカーの精神状態が影響するというのが、私の考えです。
自分の今までの生活が終わりを迎える時期、つまり別れのイベント期には、これまでの安定した日々、若しくは辛かった日々など、様々な思い出を回想したり、この先に待ち受ける新たな日々への不安や期待に想いを馳せたりするものだと思います。
そんな時の感情の一つとして、私はセンチメンタルな感情を抱くことが多いです。
同じような感情を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私にとってこのセンチメンタルな感情が、トラックメイキングに良質の影響を与えるというわけです。
様々な感情が交錯し、感性が鋭さを増すことで、人の心に響くようなトラックが生み出される。
実際に、自己満足レベルの話ですが、私の傑作トラックが生まれ、1つレベルが上がったと実感したタイミングが、よく考えると別れのイベント期なのです。
考察
そうすると、別れのイベント期以外でもそれと同じように、トラックメイキングに良い影響をおよぼすイベントは存在することが、考えられます。
つまり、別れのイベント期のように、懐かしさ、不安、期待が入り混じる感情の状態、ようするに、自分の感情が複雑に交錯するような状態は、これまでの日常とは異なる感覚を与えてくれる。
つまり、非日常的感覚を与えてくれ、それが自分の感性を刺激して、これまで生み出せなかったような、ヒップホップトラックを生み出せるのだと考えるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論としては、感情がトラックメイキングに与える影響が大きく、特に大きく感情が揺さぶられるイベント期においては、その効果が著しい。
そのため、そのタイミングでトラックメイキングレベルが上がり、別次元に進める可能性を秘めているということです。
趣味トラックメイカーの取るに足りない持論ですが、約20年のトラックメイキング経験から得たものでありますから、少しでも頭の片隅に置いていただけるとありがたいと思います。
そして、みなさんもそんなイベント期にこの話を思い出した際は、意識してトラックメイキングに挑戦してみてください。
きっと新たな発見、自分の才能との出会いがあると思います。
それでは、良いトラックメイキング生活をお送りください!