トラックメイキングが(趣味が)日常から救ってくれる!非日常の使い方

こんにちは。

みなさんはサラリーマン等のいわゆる普段の自分と、トラックメイカーとしての自分とのギャップに悩むことはありませんか?

私はしょっちゅうあります。

特にやりがいのない仕事をしている自分と、やりたいことをやっている自分という、日常と非日常のギャップに悩むこともあります。

また、普段の自分の生活に課題が降りかかるなどして、非常に辛い状況になればなるほど、トラックメイカーの自分の非日常における幸せとのギャップのせいで、余計に苦しくなってしまうこともあります。

この時期でいうと、転勤や入社という劇的な環境の変化に晒されて、ただでさえストレス過多な状況なのに、与えられた課題が過大と感じ、疲弊するような状況もありました。

今回は日常において、上記のような辛い状況が訪れた際に私がどのように気持ちを整理して、また一歩進むことができているのか、トラックメイキングという趣味がどのように支えになっているのかについて、お話したいと思います。

ステップ1

まず、日常、つまりオフィシャルな生活の疲労感が半端じゃないときは、潔く休むことにしています。

ここでの休むということは、ご飯食べて、お風呂に入ってぼーっとするイメージです。

ステップ2

自分の本当の姿を見失わないよう、意識的にトラックメイカーとしての自分を強く自覚します。

つまり、本当の自分、トラックメイカーとしての自分、好きなことをしているときの自分、気持ちが乗りに乗っている自分を強く思い出すようにするのです。

これだけでも随分と気持ちが切り替わるというか、現在の日常に追い詰められそうな状況を客観的に眺めることができます。

ステップ3

ある程度自分の状況について客観化ができたら、その状況を楽しむことに決めます。

客観化できる前だと、楽しむなんて考えられませんが、自分の状況を客観化できれば、そう考えることは容易になります。

ステップ2で客観化した後に、『やりたいことではないけど、せっかくの人生なんだから楽しもう!』と決めてしまうのです。

これで、最初のネガティブな状態から、かなり回復しているはずです。

ただ、ここまではそれなりの時間が必要ですし、一人の時間を持つべきだと思います。

私の場合は約3時間程度を要します。

ステップ4

少し落ちついてきたら、私はトラックメイキングとは全く関係のないジャンルの読書をします。

そして、眠気が来るまで読書をして、眠くなったらすぐに寝るようにします。

ここでは、体以上に精神が疲れてますから、睡眠時間はたっぷり取りたいところです。

ステップ5

翌朝、新たな気持ちで出社します。

もちろん日常では、またとんでもなく疲れたり嫌だなぁと感じたりすると思いますが、その度に私は上記のステップを繰り返します。

そうすると時間が経って段々と慣れてきたり、課題と思ってたものが解決して普段の自分にもそこそこ満足して、上手い具合にトラックメイカーの自分との両立ができるようになっています。

おわりに

以上が日常において、課題にぶつかった際、気持ちの切り替えをするために、トラックメイカーの自分をどのように利用しているのかという話なります。

この方法については、普段の日常でどんなに辛いことがあっても、トラックメイカーとしての自分が存在するおかげで、自分の状況を客観化することができるということが大きなポイントです。

一面においては、日常とトラックメイカーとしての非日常のあまりのギャップに悩むこともありますが、考え方や視点を変え、困難な状況を客観化するためにトラックメイカーとしての自分を使うことで、逆に悩みの解決になるという、パラダイムシフトの一種だと私は考えるのです。

あなたのトラックメイキングという趣味は、あなたを困難からも救い出してくれる可能性を秘めているのだ、ということを頭の片隅に置いていただいてもいいのではないでしょうか?

確かに日常には、バカらしいことが山ほどありますが、その体験もトラックの深みとして出てくる可能性もありますから、前向きにとらえていきたいですね!

それでは、良いトラックメイキング生活をお送りください!