こんにちは。
普段サラリーマンとか学生でもそうでしょうけど、日常生活の悩みって尽きないですよね?
悩みがなくなったと思ったらまた次の悩みが出てきたり。
突然何かに悩み始めたり。
でもそんな悩みを抱えてしまうと、趣味のトラックメイキングがはかどらなくなっちゃうんですよ。
趣味を楽しめないなんて我々にとって看過できない問題ですからね。
というわけで、今回は凡人の私なりの悩みを吹っ飛ばす考え方をご紹介します。
まず前提として悩みは相対的である
悩みって相対的なものなんですよね。
具体的に言いますと、同時に悩むことができる物事の量には限度があるってことです。
そしてその限度というのは、せいぜい1つか2つの大きな悩みしか、同時に持てないということなんですよ。
ちょっとご自身の経験からよく思い出してみて欲しいんですけど。
同時に5個とかの押しつぶされそうな大きな悩みに悩まされたことって、今までありますでしょうか?
あるって人は、ある意味スーパー器用人間ということになりますから、その能力については自信を持っていいです。
まあ、それは置いておいて、
細かいどうでもいい悩みはたくさん抱えられるとして、今話しているのは大きくて押し潰されそうな重大な悩みの話なんですが、
そんな重大な悩みはせいぜい同時に抱えられるのは、経験から考えても1つか2つではないでしょうか。
つまり人間が同時に対処しないといけない、でっかい悩みはせいぜい1つか2つが限度ということなんです。
言いかえると、人間の頭の中で考えることができる量に限度があるってことなんですよ。
人間は100パーセントの容量を超えて思考することは不可能っつうことなんです。
これを前提に考えて例をあげますね。
例えばある時に、大きな仕事の悩みがあったとして、仮にあなたの思考の70パーセントを支配しているとします。
そんな時に仕事の悩みを超える大きな悩みが舞い込んでくるとします。
仮にその大きな悩みが思考の90パーセントを支配したならば、それまで70パーセントを支配していた仕事の悩みは、10パーセントになるというイメージです。
実際に経験ある方いらっしゃるかもしれないですけど、自分や大切な人が大きな病気にかかった時とかって、仕事の悩みなんかすっ飛んでしまいますよね。
つまり思考の90パーセントがそのような、より大きな悩みに支配されるんです。
同時に抱える悩みの大きさはそれぞれだと思いますが、むしろ50パーセント×2の悩みを持つという器用な状態を保つのは経験上無理な気がします。ある意味それって既に大した悩みじゃないんじゃないかなというわけですね。
だから先ほどの例ですと、90の悩みと10の悩みですから、10の悩みははっきり言って悩みじゃないから、実質大きな悩みは1つしか抱えられないんじゃないかと思うんです。
人間は一度に1つのことしかできない事と同じなんだと思います。
そうすると、人間が一度に悩むことができるのは1つだけということになるんですよ。
そうやって考えたら楽じゃないですか!
ってことは、その1つの大きな悩みを吹っ飛ばすことができれば、楽しい事に打ち込むことができるじゃないですか!
では次は
大きな悩みを吹き飛ばす方法
悩みを吹き飛ばす方法で一番手っ取り早いのは、忙しくすることです。
仕事で忙しくしても良し、日常生活に様々な取り組みを取り入れて忙しくするのも良し
とにかく忙しくすることが悩みを吹き飛ばす手っ取り早い方法です。
つまり、先ほど話に出てきた「人間は一度に一つのことしかできない」ということに関係があります。
そうです。忙しく仕事や何かをしていると、悩むことができなくなるんです。
私も実際に、365日の内休みがほとんどない状況で仕事をしていたこともあれば、それよりも遥かに暇な生活をしていたこともありますが、今考えれば忙しい時ほどつまらない悩みなどはなく、逆に暇な時ほどつまらない悩みが大きくなり、それによってかなり悩まされていたものです。
これは悩みの根本的な解決にはならないかもしれませんが、追い出すことはできます。
※悩みの根本的な解決は色々な方法がありますから、それはまた別の機会にお話しします。
いかがでしたでしょうか。
忙しくしていれば悩みは吹き飛びますから、仕事でもいいですが、せっかくなら趣味で忙しくしちゃえばいいですよね。
私は常に暇にならないように色々と隙間時間を活用して趣味や勉強をしています。
それでは良い趣味生活をお送りください。