みなさんこんにちは。
ヒップホップトラック作ってますか?私は20年近く趣味でヒップホップトラックを作っていますが、最近Addictive Drums 2 Customを導入してみました。
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Addictive Drums 2 Customとは
Addictive Drums 2 Customというのは、「世界中の素晴らしいドラムサウンドをそのままあなたの楽曲に提供します。秀逸なドラムサウンドの数々、プロによって演奏された卓越したリズム、驚くべきサウンドシェイピングとミキシング機能は、あなたのプロダクションに命を吹き込みます。」というもので、いわゆるソフトウェアドラム音源であります。
音楽はドラムトラックが重要ですから、これを導入することでトラックがパワーアップすることは間違いないと思ってしまう、宣伝文句ですね。
そして好みのADpak、MIDIpak、KitpiecePakを3つずつ選ぶことができるものです。
ちなみにADpak、MIDIpak、KitpiecePakとは何かというと、
ADpak
ドラムのセットです。それぞれの音楽ジャンルを想定したタイトルが付けられています。数えると21種類あります。
MIDIpak
ドラムパターンがMIDIデータとして収録されており、DAWにペーストするだけで、ドラムトラックが完成するという超便利データです。32種類あります。
KitpiecePak
snareやbass drumなどのパーツがバラ売りされているものです。こちらは14種類です。
Addictive Drums 2 Custom購入の悩み
Addictive Drums 2 Custom購入には上記のように種類が多いため、選択の悩みがつきものです。
つまり、ADpak、MIDIpak、KitpiecePakを3つずつ選べるけど「いったい何を選んだらいいんだ!」
というものです。
先ほどもお伝えしていますが、ADpakは21種類、MIDIpakは32種類、KitpiecePakは14種類あります。
これは悩みますよね。
もちろんそれぞれの作曲ジャンルによって買うべき種類が明確な方もいるかもしれませんが、私はヒップホップトラックメイクに使おうと思っていたので、ヒップホップ用のADpakには「Hip Hop ADpak」なんてないですから、一体何を買えばいいの?という悩みが深かったのです。
この記事では、色々悩んで購入したAddictive Drums 2 Customで何のADpak、MIDIpak、KitpiecePakを選んだのかをご紹介します。
それによりこれからAddictive Drums 2 Customの導入に迷っているトラックメイカーの方のお役に立てればと思います。
私が選んだADpak、MIDIpak、KitpiecePak
私は、ADpakは「STUDIO POP」「Reel MACHINES」「SESSION PERCUSSION」を選びました。
MIDIpakは「American Rock」「Reel Machines Beats」「Percussion Beats」を選びました。
KitpiecePakは適当に選んだので割愛します。
そのADpak、MIDIpakを選んだ理由
私が上記のADpakを選んだ理由としては、オールジャンルに対応可能な「STUDIO POP」、ドラムマシン系サウンドの「Reel MACHINES」、様々なパーカッションサウンドが入っていそうな「SESSION PERCUSSION」というザックリしたイメージで選びました。
私はヒップホップトラックを作ってきましたから、ドラムサウンドは付属音源なども含めると十分すぎる種類を持っています。
ですから私が既に持っているドラムサウンドの弱いジャンルを強化するつもりで選択しました。
特にSESSION PERCUSSIONなんかは特に楽器に詳しくない私にとっては、聞いたことのないパーカッションサウンドとの出会いの期待も込めて選択しました。
次にMIDIpakについては、私が普段組み立てないようなドラムパターンを取り入れるという観点で選択しました。
つまりHip Hop系リズムパターンは嫌という程作ってきましたし、既存の曲を聞けば比較的すぐに理解できるものですから、普段全く組んだことのないリズムパターンを選択して、今後の制作の幅を広げるつもりで選択したのです。
結局はいずれも私自身の音楽性を広げるために、勉強も兼ねて選んでみました。
ヒップホップトラックに使用した感想
ざっくりと述べますと、相当使えます。
私はAD Drumsをメインでドラムパターンを組み立てて使っていませんが、とりあえず自分が作ったドラムパターンとAD Drumsを合体させるなどして使用してみました。
その結果、自分自身のドラムトラックが凝ったものになり、さらに強化されたことは間違いありません。これは様々な使い方ができるな。というのが私の感想です。
もちろん音がいいですから信用して使うこともできます。
また別の記事でドラムトラックをAD Drumsだけで使ってみたりして、結果をレビューして行きたいと思います。
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それでは良いトラックメイク生活をお送りください。