作曲コンテストで落ち込まない!逆にモチベーションアップしちゃおう!

こんにちは。

いきなりですが、みなさんは作曲コンテストに応募していますか?

私は作曲の実力アップのために、自分に合いそうなコンテストがあれば、迷わず応募しています。

しかも、コンテスト応募はモチベーションを高める観点からもいいんですよ。

とは言いつつ、作曲コンテストの応募は、モチベーションを下げる可能性もあるんです。

根拠のない自信があればあるほど、落ち込むんですよね〜

 

それは、コンテストで落選したらモチベーションが下がる可能性があるということです。

コンテストに落選した時は、自分の実力の無さを悲観しがちですが、全てが自分の力だけではどうにもならない性質の物事に対して、一々モチベーションを下げていてはもったいないですよね。

ということで、今回はコンテストをうまく利用するための向き合い方。そのための落選した時にモチベーションを下げない思考法について、コンテストに落ちまくっている私の経験からご紹介します!

では行きます。

まずは、コンテスト応募に関して、私のパターンをご紹介します。

①募集を発見

モチベーションの高まりを感じる時期

②なんとなく本気で作り始める

気合十分で、睡眠時間すら削って挑む時期

③たまたま力作が完成する

達成感を感じる時期

④自信あり OR     正直自信のない点はあるもののこれ以上の力作はできないことから、根拠のない自信で応募する。

1秒でも早く応募したいと考える時期

⑤その自信がなぜか大きくなり結果発表までの期待が膨らむ

審査期間中、何の変化もないにも関わらず、なぜか自信が溢れてくる時期。当然期待も膨らむ。

⑥期待が膨らんだ分だけ落選発表で落ち込む

結果発表、落ち込んで私生活に影響が出る時期。

というパターンがほとんどなのです。

いかがでしょうか。上記の流れを見れば問題点は明らかではないでしょうか?

そうです。“期待”が問題であり、それが最終的にモチベーションを下げちゃうんですね。

では次に、この問題に対する思考法です。

その1 コンテスト入賞はそもそも難しい物だと考える

コンテストに入賞すればめちゃくちゃモチベーションは上がると思いますが、基本的に無理なことなんだと考えます。

その2 ジャンル不問の場合、インストヒップホップでコンテストに勝つのは、さらに難しい

ところで皆さんはヒップホップトラックのインストって聴いたことありますか?

これを言っちゃあおしまいって感じですけど、インストのヒップホップトラックって、なんか物足りないんですよね。

悪く言えは退屈すぎる曲が多いんです。

中にはそうじゃないのもありますが、そうじゃなくするのは趣味トラックメイカーには非常に難しい。というのが私の考えです。

インストで退屈じゃないトラックを作ったところで、ジャンル不問のコンテストであればオーケストラバリバリの曲なんかには、勝てないことがわかるはずです。

その3 人には好みがある

技術的なレベルも問題、そして募集の趣旨に合った音楽かどうかという点はもちろんあるんでしょうが、結局最後は審査する方の好み次第。

宝くじに当たる的なイベントだと考えることが大切だと思います。

このように考えると、期待が必要以上に膨らむことはなくなっているはずです。

いかがでしたでしょうか。

コンテストで落選した時にモチベーションを下げないためには、期待を膨らませないということをお話ししてきましたが、期待を全く持つなということではありません。

期待に心躍らせることや、夢を描くことはコンテスト応募の楽しみの一つですからね。

それでは、皆さんもコンテストとともに楽しいトラックメイキング生活をお送りください!