私が独学で作曲を始めた経緯

こんにちは。

音楽に経験のない方でも、作曲に少しでも興味を持ったことがある人って結構いると思うんですよね。

ただ、あまりにも超える壁が多すぎて、最初の一歩が踏み出せないという方も結構いるのではないでしょうか。金額的な面もあるでしょうし。

そこで、私がどのような経緯や考えで作曲を始めるに至ったのか、多少参考になるかもしれないのでちょっと書いてみます。

 

ちなみに私は作曲を始めてから、細く長くというスタンスで20年続いております。

 

私が作曲に踏み込んだ経緯

人が作曲を始めようと思うのは、色々あるんでしょうけど、例えば、①漠然と趣味が欲しい、②誰かに曲プレゼントしたい、③他人に認められたい、④自分に酔いたい等々。

私の場合は、③とか④とかもあったんでしょうけど、最高のHIPHOPトラックを作りたい。という気持ちが一番ウェイトを占めていました。

 

HIPHOPに興味を持ち始めたのは大学時代でした。

当時はDragon Ashとか流行っていた時代でしたから、私も「いい音楽だな〜」くらいに思っていたんですけど、たまたまラジオでかかっていたNASの「I CAN」という曲に衝撃を受け、HIPHOPの虜になっていったのです。

それで、たまたまアルバイトをしていた先で、音楽の専門学校に通っている人がいて、音楽の作り方を聞いたわけです。

その方は、パソコンソフトがあれば簡単に作れるというような助言をしてくれたので、とりあえず「ACID HIPHOP2.0」っていう正に私が求めているもの、そのままの名前のPCソフトを当時5,000円くらいだったかな?わけもわからず購入して、今日からトラックメーカー的な勢いで処女作を作ったわけなんですけど、

 

まぁ当たり前に、最低の曲しかできませんでした…

しかし、私はいつかできる!できる気がする!という謎の思い込みは変わることなく、20年近く作曲を続けておるのです。

 

ここでお伝えしたいのは、これはどんな事にも通じるのかもしれません。

大切なのは初心を忘れずにということなんです。

人はどこまでも成長します!

 

これから作曲を始める方も、最初の熱い想いを忘れずに頑張ってください!

この後は機材愛など、色々作曲に関することを語っていきたいと思っています。