【機材・音源・DAW】Lo-fi Hiphopの制作環境について【Chillな曲】

ご無沙汰しております。

2024年から本格的にLo-fi Hiphop作品を作り始めまして、なんとなくスタイルがキマッテきたので、今回はご参考になればと思い、僕の制作環境(機材やソフト等)についてご紹介します。

まずは、僕の音源をお聴きください。kf13という名義でこんな感じの曲を作っています。

ページを進める前にまずはお聴きいただき「自分が作りたいものと違う」と思った方は、この記事を読んでもあまり意味がないと思いますのでこのままページを閉じたほうがいいかもしれません。

DAW

Ableton Liveを使用しています。

僕はCubase、Logic、Maschineを所有しているのですが、Liveは画面が見やすかったりMIDI及びオーディオが扱いやすかったりするので、一番よく使っています。

音源

音源は、Native InstrumentsのKomplete14 unlimitedを使っています(下記リンクは15)。

2024年のリリースはほとんどこれで作りました。

中でも、Noireというピアノ音源は気に入ってたくさん使いました。

他には、OP-1 FieldやDigitoneのハードウェアシンセ、SpliceやMaschineエクスパンションのドラムサンプルやFXを使うこともあります。

エフェクト

Lo-fi Hiphopを作るときは、RC-20 Retro Color(XLN Audio)を上物に使うことが結構あります。

一番使っているソフトウェアかもしれません。

僕は他にもこんな感じのHIPHOP Beatを作るのですが、これでもよく使ってます。

(こちらのビートアルバムはオールAKAI MPC4000で制作したもので、個人的にはレジェンドな雰囲気が音に宿っております。)

具体的には綺麗すぎる音をLOFIにしたりHiを削るためにフィルターをかけたり、ノイズを足したりしています。

他にかなりの頻度で使っているのは、TBTECH Kirchhoff-EQです。比較的安いし使いやすいので僕は好きです。

まとめ

Kompleteはunlimitedにするとかなり多くの音源が扱えますので、Lo-fi Hiphopを作るにしてもRC-20等のエフェクトで音を変化させるなどしておけば、かなりのことができるのではないかと思います。

あとは音源だけではなく、ミキシングの技術も大事だなと作りながら実感しております。

以上、お読みいただきありがとうございました。