こんにちは。
いきなり上から目線のタイトルで申し訳ないのですが、
面白そうなので、書いてみたいと思います。
趣味トラックメイカーの誰もが一度は考えたことがありそうな疑問
「私はトラックメイカーに向いているのか?」
というものだと思いますが(思ったことないわ!という方はこれ以上読み進めない方がいいです。)
このことを誰よりも考えたのが、この私である自身があります。
というのも、私自身、成人するまで音楽というものを音楽の授業でやったことはなく、成績も
5段階で2
という超絶音楽センスのかけらもない人間だったからです。
だからこそ、自分はトラックメイカーに向いているのか?という疑問に真摯に向き合ってきたのです。
では行きましょう。
トラックメイカーに向いている人(トラックメイカー適性がある人)はどんな人か?
私が考えるトラックメイカー適性は次の5つです。ちなみに私はこの全てを兼ね備えております。
1 異常なまでのヒップホップ愛を持つ人
2 学習意欲が旺盛な人
3 創造的仕事に強みを持つ人
4 現状に不満がある人
5 ちょっと変わった人
では順に行きましょう。
1 異常なまでのヒップホップ愛を持つ人
やはり、趣味でトラックメイキングを続けるということは、ある意味孤独との戦いです。
(孤独に打ち勝つためにラッパーを捜索する方法は当ブログでも紹介しておりますので、ご参考ください。)
で、趣味で長い期間トラックメイキングを続けることができるには、
強い信念が必要
だと思います。
何かに向いているかどうか?というのは
結局必要なのはこれだけって話なんですけど、
継続できるかどうか
そして、継続するためには
信念が必要
ということなのです。
2 学習意欲が旺盛な人
トラックメイキングは学ぶことが多いので、勉強嫌いの人は成長できない。
と断言します。
いいトラックを作るには、インプットをし続ける必要があると思います。
機材の使い方、音楽理論、最新の音楽等
やった方がいいことは山ほどありますよね。
そう考えると、学習意欲が旺盛でなければ、トラックメイカーは務まらないと思います。
3 創造的仕事に強みを持つ人
人にはそれぞれ
“強み”
があります。
トラックメイキングという創造的な仕事をするには、強みと合致していなければいけません。
自分の強みがわかっている人はオーケーですが、
私は自分の強みをいまいちわかっていませんでした。
私と同じように“強み”がはっきりしていない方向けに、私が利用した自分の強みを確認する一つの方法を紹介します。
私はこのテストを受け自分の強みを確認しました。
『さあ、才能に目覚めよう新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス)
https://www.amazon.co.jp/dp/4532321433/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_Ej7wDbWBSETQ1
4 現状に不満がある人
この不満エネルギーも、トラックメイキングを続ける原動力になると思います。
自分の現状に不満がない人は、わざわざ独学でトラックメイキングをしようなんて思わないからです。
なぜ、新しいことをするのか?または、新しいサウンドを作るのか?
ここには、必ず“目的”があります。
その目的は現状を変えたいという欲求からくるものだと思います。
5 ちょっと変わった人
最終的にトラックメイキングは、
自分の作ったメロディを公に出す行為
です。
普通の常識人であれば、いろいろな感情(恥ずかしい等)が邪魔をして、自分のメロディを公に出すことはできません。
そんな感情を吹っ飛ばすほど自分に酔っているかどうか。
要するに、自分のトラックに酔っているという、はたから見れば
「あの人おかしいんじゃない?」
というような状況をものともしない、個性をトラックメイカーは備えている必要があると思います。
思い出してください。
自分がトラックを作っているときの姿を。
ヘッドバンキングをしたり、訳のわからない踊りをしたり、
赤の他人が見たら、ドン引きするような状況になっているのではありませんか?
それがあなたの「ちょっと変わった(いい)ところ」なんだと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
色々とトラックメイカー適性を述べてきましたが、一番は
長く続けられる人
これがトラックメイカー特性のある人だと思います。
これからも一緒に頑張っていきましょう!
それでは、良いトラックメイキング生活をお送りください。