みなさんこんにちは。
ヒップホップトラックメイクしてますか?
例えば、あなたがヒップホップトラックを作って、ラッパーもどこかで見つけてきたとします。
つまりオリジナルソングが出来上がっている段階ですね。あとは練習するだけです。
さて、その時あなたはどこで練習しますか?
普通は練習スタジオを借りて練習する人が多いのではないでしょうか?
しかし、もっと気軽で身近にオリジナルソングの練習ができる場所があるのですよ。
それはズバリ、カラオケボックスです。
今回はカラオケでオリジナルソングを気軽に練習する方法をご紹介します。
※このブログでの「トラックメイキング」とはラップの曲作りのことを差します。
なぜカラオケで練習するのか
カラオケでの練習はスタジオに比べると、メンバーのモチベーションも含め、盛り上がりに欠けるというか、練習してるぞーっていう感覚は若干少ないかもしれません。
そういう点でいけば、練習の効果は若干薄くなる面も否めません。
狭いので歩き回ったりのパフォーマンスとかできませんからね。
しかし、いざスタジオで練習となると、それなりの気力とスタジオやメンバーとの日程調整が必要になり、どうしても機動性に欠けます。
しかもスタジオは近くにない地域もありますよね。であれば余計に難しくなります。
それに比べてカラオケはいたる地域に存在してますから、思い立った時にすぐ練習に取りかかれるのです。
つまり、機動性抜群なのです。
しかも飲み物も飲めるし、テーブルがあるのでそのままリリックの調整とか打ち合わせがしやすいという利点もあります。
そういう利点を総合すれば、本当にカラオケでのオリジナルソングの練習はおススメです!
どうやったらカラオケでオリジナルトラックを流せるの?
答えは簡単です。
このようなケーブルとオーディオプレイヤーがあればオーケーなのです。
このぐらいの軽くて細いものですから、カバンに常に持ち歩いていれば、いつでもカラオケに行けば大音量でマイクを通して、または通さなくても大声でラップの練習ができるのです。
あとはカラオケの機種によっても違いますが、例えば DAMなら、カラオケの機械の上にアンプがあったのですが、先ほどのケーブルをアンプの後ろに挿します
ウラ面はこうなっています。(高いところにあって見づらいです。すみません。)
このときはカラオケの機械本体も高いところにあってケーブルが挿せなかったので、やむを得ずカラオケの機械のケーブルを抜いて、アンプに直接挿しました。
マイクもカラオケの機械と繋がってますから、マイクから音は出せませんでした。
このように先ほどのケーブルを刺すだけでオリジナルトラックをカラオケルームで流せるのです。
そしてオーディオプレイヤーの再生を押して、あとはオーディオプレイヤー側のボリューム調整をします。
気をつけたいのは手持ちのオーディオのボリュームを絞ってから配線を繋げることです。
また、念のため上記のアンプは受け側の電源を落としてから繋げました。(店員さんにやってもらいました。)
いきなり大音量で流れたら耳にも機器にも良くないですからね。
くれぐれも機器を壊してしまったりしないようにだけ注意してください。
心配であれば、お店の方にお願いするのもいいかと思います。
あとはマイクの音量やエコーの量を調整するだけです。
簡単ですよね!
以上、気軽にカラオケでオリジナルソングを練習する方法でした。
この方法のおかげで私も一人カラオケデビューをすることになりました。誰にも見られることなくひたすらラップの練習ができるので、ラップスキルも上がりますよ!
では良いトラックメイキングまたはラップ生活をお送りください。