みなさんこんにちは。Namake beatsです。
みなさんはカラオケでラップしてますか?
私は9割くらいは歌ものではなくラップをカラオケで歌います。
盛り上がるのは最初だけで、あとは微妙な空気が流れることもしばしばあります。
さて、ラップをカラオケで歌うことって、やった事がない人にとっては、敷居が高いというか恥ずかしい気持ちありませんか?
実は私も最初の頃は、人前でカラオケラップを歌った時、恥ずかしかった思い出があります。
今でもあまりラップを聴かないような職場の人達の前で歌う時は少し緊張しますが、恥ずかしいという感情はほとんどありません。
ではどうすれば、私のようにラップを歌うことに恥ずかしさを感じなくなるのか?
今回はそんな恥ずかしさという感情を吹き飛ばして人前でラップデビューするための方法を提案します。
ステップ1
なぜあなたはラップを歌うのか自問自答してください
なぜ恥ずかしいのにあなたは人前でラップをしたいと思うのでしょうか?
それは紛れもなくあなたが、ラップを愛してるからですよ。
若しくは、自分がカッコいいと思うラップアーティストのように、いずれ自分もなりたいというドリームを持っているというのも考えられます。
このようにまずは、自分がなぜ人前でラップを歌いたいのか考えてください。
ステップ2
なぜラップをすることを恥ずかしいと感じるのか
あなたは目的や理由があって、人前でラップを歌いたいのに何故恥ずかしいと思うのでしょう?
「まだラップがあまりうまくないからなぁ」
「失敗したらどうしよう。」
「周りの人はラップ歌わないし」
とか色々考えると障壁はありますよね。
しかし、そんな障壁は全く気にする必要はありません!
なぜなら、人前で何かをすること自体がそもそも恥ずかしいことだからです。
では、なぜ人前で何かをすることは恥ずかしいのか?
カッコつけようとか、そういうことを考えるせいなのです。
人前でスピーチをするのもJ popを歌うのもそもそもカッコよくやりたいと思えば恥ずかしいものなんですよ。
でもあなたのやっていることなんて、あなたが思っているほど誰も気にしてないのです。
なぜならみんな自分が次に何を歌うかということしか考えていないからです!
あなたがやりたいと思うことを、純粋にやるだけでいいのですよ。
実にシンプルですよね。
また別の見方をすれば、仮に失敗とかして恥ずかしい思いをあなたがしたとしても、人の記憶なんてすぐに消滅します。または、その人の都合のいいように変化します。
人の記憶が当てにならないのはあなたがこれまで生きてきた経験からもはっきりしているはずです。
ステップ3
あとは一歩踏み出すだけ
ここまでくれば、あとは一歩踏み出すだけです。
でもここが一番の難所かもしれませんね。
では、一歩を踏み出す簡単な方法をお伝えしましょう。
それは、自分がいつどうなるか、明日のことなど分からないことを自覚することです。
「今までの人生、やりたいことをやってきたのだろうか?」
と自分に問いかけてください。
もし明日をも知れぬ我が身なら、「ラップを人前で歌ったっていいじゃないか」と思えるはずです。
いざ!ラップする時の注意点
どうせやるなら、間違えてもいいので声を思い切り出しましょう。
あなたに課せられた課題は、ビートに集中するだけなのです。
そしてそれを繰り返すうちに、人前でラップをすることに“慣れ”が生じます。
そうすればもうあなたからラップを人前で歌うことに、恥ずかしいという感情は生まれなくなるのです。
まとめ
どんな人でも気持ちの持ちようで、恥ずかしいというちっぽけな感情は抑え込むことができます。
もちろんラップをやるからには、より良いパフォーマンスを目指して練習を重ねることは大切です。
バッチリ自分の好きなラップを上手く歌えた時の気持ち良さは、普通の歌モノを歌い切るのとはまた違う良さがあります。
ということで、みなさんも是非人前でラップデビューをしてみてください!
では良いラップ生活をお送りください。